激戦に決着、民主党候補にオバマ氏

2008-06-04 アップロード · 1,107 視聴

激しい戦いにようやく決着がつきました。アメリカ大統領選挙、民主党の候補者レースは、3日、すべての予備選挙が終了し、過半数の代議員を獲得したオバマ候補の指名が確定しました。

 オバマ候補は、勝利宣言の場に、対戦相手の共和党が9月に党大会を開くまさにその会場を選ぶという舞台設定にしました。代議員数の過半数獲得したオバマ候補は、高らかに勝利を宣言しました。

 「今夜、私は皆さんの前で民主党の大統領候補になったことを宣言します」(民主党・オバマ候補)

 また、オバマ候補は「クリントン候補と競ったからこそ、よき候補になれた」と、クリントン候補を改めて称えました。

 予備選挙終了日のこの日は、これまで態度を保留してきた特別代議員が雪崩を打ってオバマ支持を表明。2つの州の予備選挙の結果と合わせて、オバマ候補の獲得代議員数が過半数の2118人を超えたものです。

 一方のクリントン候補は、地元・ニューヨークで集会を開き、「オバマ候補のなし遂げたことは認識している」と、間接的な表現で敗北を認めたものの、次のように述べました。

 「問題はこれからどうするかですが、これまで我々がやってきたことと、党として今後どうするべきかを考えるため、今夜は何も決断しません」(民主党・クリントン候補)

 クリントン候補は親しい議員に対して、オバマ候補のパートナーとして副大統領候補になることもあり得る、と述べたと伝えられていますが、指名が確定したオバマ候補にとっては、長引いた予備選挙の結果生じた民主党内の対立をまず修復しなければなりません。

 今後、満を持して待ち構えている共和党マケイン候補との戦いでは、これまで以上に経験不足が問われる場面が予想される上、予備選挙の過程で浮き彫りになった「労働者層」や「ヒスパニック」など、特定の層の支持の弱さの克服も大きな課題で、黒人初めての大統領誕生までには、なお長い道のりが控えています。

tag·民主党候補,オバマ,激戦

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