宮崎勤死刑囚ら3人の死刑を執行

2008-06-18 アップロード · 2,898 視聴

 幼い命が次々と奪われた悲惨な事件。20年を経て、刑が執行されました。東京と埼玉で4人の幼い女の子を誘拐して殺害した宮崎勤死刑囚の死刑が執行されました。

 「4人の首を絞めて殺害し、他の1人に対し、わいせつな行為をした・・・誘拐、殺人、死体損壊・遺棄、強制わいせつ等の事件でございます。数日前に、私が死刑の命令を下しました」(鳩山邦夫法相)

 宮崎勤死刑囚の死刑執行を発表した鳩山法務大臣。宮崎死刑囚は1988年から1989年にかけて、東京や埼玉で4歳から7歳の幼い女の子4人をわいせつ目的で誘拐し、殺害したなどとして、殺人や誘拐などの罪に問われました。

 裁判では責任能力があるかどうかが最大の焦点となりましたが、おととし、最高裁が宮崎死刑囚側の上告を退け、死刑が確定していました。

 弁護人を務めた田鎖麻衣子弁護士によりますと、新たな精神鑑定を依頼し、再審請求を準備しているとして、鳩山大臣に対して死刑を執行しないよう求める内容証明を送った矢先だったということです。

 「(Q.内容証明の件も含めて検討した結果?)そういうことでございます。慎重にも慎重に検討を加えた結果の死刑執行命令でございます」(鳩山邦夫法相)

 17日は、ほかにも保険金目的で知人2人を殺害した山崎義雄死刑囚(73)と、都内の風俗店経営者を殺害した陸田真志死刑囚(37)の死刑も執行されましたが、死刑確定から執行までの期間は宮崎死刑囚が2年4カ月。3人とも、平均8年とされる従来の期間より短いものでした。

 「順番通りではないわけですね。原則としてそういう順番とかは考えるけど、さまざまな事情がありますから」(鳩山邦夫法相)

 鳩山大臣就任以来、死刑を執行された死刑囚は今回で13人となりました。

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