7人殺害容疑、加藤容疑者を再逮捕

2008-06-23 アップロード · 943 視聴

東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された男が、7人に対する殺人の疑いで再逮捕されました。男は「自分の存在を気づかせてやろうと思った」などと供述しているということです。

 殺人の疑いで再逮捕された加藤智大容疑者(25)。容疑を認めた上で、「現実でもネットの世界でも孤独になってしまった」「自分の存在を気づかせてやろうと思った」「どうせやるなら大きな事件を起こしてやろうと思った」などと供述しているということです。

 さらに、「現実の世界では嫌なことがあっても人に言えない」「現実から逃げてネットの世界にのめりこんだ」「誰でもいいから構って欲しかった」と供述しているということです。

 また、加藤容疑者は犯行直前、携帯電話のサイトの書き込みを、「秋葉原で人を殺します」と書き換えていましたが、「掲示板に書き込んだことで、もう引き返せないと思いやった」とも供述しているということです。

 一方、警視庁は、事件現場で被害者の救護にあたった72人に感謝状を贈ることを決めました。いずれも、たまたま現場に居合わせた一般の買い物客らでした。

 あの日、見知らぬ人同士が協力し合い、道端で代わる代わる応急処置を施す、こうした光景が秋葉原のあちこちで見られました。

 大学職員の高橋幸子さんも、夫と一緒に秋葉原を訪れていました。事件に愕然とし、最初は思うように体が動かなかったものの、夫の一声で我に返ったといいます。

 「私がちょうど、数か月前に普通救命講習会という講習を受けておりまして、『講習受けているんだから、何か手伝えるんじゃないか』というひと言で、はっと気が付きまして、こんな私でもお手伝いできるのかもしれないと」(現場で救護にあたった高橋幸子さん)

 気持ちが切り替わり、現場に駆け寄った高橋さん。「とにかく助かって欲しい」という気持ち一つで救護活動にあたったと話しました。

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