77歳祖父が一家4人殺害…4歳孫娘までハンマーでめった打ち

2008-06-25 アップロード · 665 視聴

千葉県柏署は24日、同居している家族4人を柏市鷲野谷の自宅でハンマーでめった打ちにして殺したとして、木内芳雄容疑者(77)=無職=を殺人容疑で逮捕した。容疑を認めている。殺されたのは、妻のとき子さん(75)、長男で市立中教諭の茂さん(40)、茂さんの妻・みゆきさん(44)、茂さん夫婦の長女・麻奈美ちゃん(4)。芳雄容疑者は調べに「妻から『邪魔だ』と言われ、3回くらい殺そうと思った」などと供述している。

 調べによると、芳雄容疑者は24日午前6時に目を覚まし、物置に置いてあった、柄の長さ約1メートル、金属部分が20センチのハンマーを持ち出し、次々と家族に襲いかかった。

 現場は、手賀沼近くの民家と畑が混在する閑静な地域。惨劇が起こった民家は、母屋と離れからなる。最初は母屋の台所にいた、とき子さんを後ろから“襲撃”。その後、離れにいた茂さんとみゆきさんを別々に呼び出して殴り殺し、最後に2階で寝ていた孫の麻奈美ちゃんを殺害した。その後、自ら「家族全員を殺した」と110番通報。柏署署員が駆けつけると、母屋の固定電話付近で、返り血を浴びた状態で失神して倒れていたため、病院へ搬送された。

 台所では、とき子さんがかっぽう着姿、和室で茂さんがジャージー姿、みゆきさんがパジャマ姿で、離れの2階で麻奈美ちゃんがパジャマ姿で倒れ、血を流しているのを署員が発見。血のついたハンマーは台所付近で見つかった。

 調べに対し、芳雄容疑者は「自分の健康上の問題で家族とトラブルになっていた。妻に以前『邪魔だ』と言われ、3回ぐらい殺そうと思ったことがある。家族全員を殺せば楽になれると思ったのでやった」と供述。詳しい動機について、調べを進めている。

 周辺住民や親交のあった関係者によると、一家は十数年前に引っ越してきたが、町内の会合に参加することは少なく、芳雄容疑者は00年ごろまで農業をしていたが、心臓の手術をするなどして体調面に不安を抱え、不眠症で治療を受けるなど悩んでいた。最近は外出する姿も見られなかったという。

 また、芳雄容疑者は突然怒り出したり、理解できない言動があり、麻奈美ちゃんを手加減なしに、たたくこともあった。茂さんは悩んでいたという。市教委によると、茂さんは昨年から近くの市立中学校に赴任、国語教諭として働いていた。まじめな性格と評判だったが、5月21日から3か月、診断書とともに療養休暇届を提出していた。

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