WTO交渉決裂、米と中・印が対立

2008-07-30 アップロード · 256 視聴

 貿易自由化のルールを協議してきたWTO=世界貿易機関の閣僚会合は、先進国と途上国の対立が解消できず、交渉が決裂しました。

 スイスのジュネーブで21日に始まったWTOの閣僚会合は、懸案とされた農産物の関税引き下げなどについて、事務局長の調停案に沿って一時は合意に近づいていました。

 しかし、発展途上国に認められる農産物の緊急輸入制限措置、いわゆるセーフガードをめぐってアメリカと中国、インドの対立が激化し、29日に行われた主要国の閣僚会合でも妥協点が見いだせず、協議の継続を断念しました。

 日本は関税引き下げによる国内農業への打撃をひとまず回避できたことになりますが、鉱工業も含むWTOの交渉は、当面打開のめどが立たなくなりました。

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