金総書記に「重病説」、真相は不明

2008-09-10 アップロード · 2,139 視聴

 9日に北朝鮮の建国60周年の祝賀行事に姿を見せなかった金正日総書記。各国のメディアが一斉に重病説を報じるなど、波紋が広がっています。

 9日、建国60周年を迎えた北朝鮮。9日午後には平壌で閲兵式が行われましたが、戦車やミサイルが登場するような大規模な軍事パレードはなく、金正日総書記は姿を見せませんでした。

 この映像は10年前に行われた建国50周年の軍事パレード。これまで金総書記はこうした節目の軍事パレードには必ず姿を見せていただけに、今回の欠席は異例です。重病説など様々な見方が広がっています。

 「(重病だという)報道に対して、この場でコメントはできません」(アメリカ国務省 報道官)

 AP通信は9日、西側の情報当局者の話として、金総書記が脳卒中などの重病だと信じるに足る理由があると伝えました。

 ロイター通信もアメリカ情報当局者の話として、同じ発言を伝えたほか、CNNテレビなども同様の内容を報じています。

 「金正日総書記の健康異常説が具体化しています」(韓国・YTNテレビの記者)

 韓国では10日の朝から、イ・ミョンバク大統領が緊急の首席秘書官会議を招集し、情報の分析を急いでいます。

 JNNの取材に対し韓国政府の高官は、金総書記の身辺に何か異常事態が発生しているのは確実だと語りました。

 10日朝の韓国の新聞一面には「金正日 半身不随」「金正日 脳卒中説」などの見出しが踊っています。

 韓国の通信社、聯合ニュースは脳卒中の専門医2、3人が最近、北朝鮮入りしたという情報を伝えています。

 「西側の報道では、度々このようなデマを流します。1つの謀略策動だと見なします」(ソン・イルホ日朝交渉大使)

 一連の報道について北朝鮮側は、こう反論しました。

 また、北朝鮮のナンバー2、キム・ヨンナム最高人民会議常任委員長も、金総書記が閲兵式に出なかったことについて、問題ないとコメントしています。

tag·ニュス,金書記,重病,北朝鮮,金正日書記,JNN,韓政府

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