元次官宅襲撃、「犬の仇討ち」と供述

2008-11-24 アップロード · 2,226 視聴

 元厚生事務次官を狙ったとみられる連続殺傷事件で、銃刀法違反の疑いで逮捕された男は、調べに対し、「保健所に殺された犬の仇討ち」などと供述していることが分かりました。

 警視庁と埼玉県警の共同捜査本部は、「オレが元事務次官を殺した」と言って出頭してきた小泉毅容疑者を銃刀法違反の疑いで逮捕し、殺人容疑での逮捕に向けた裏付け捜査を進めています。

 小泉容疑者は当初、「ペットを保健所に殺された」などと供述していましたが、その後の調べに、「元事務次官を殺害したのはペットの犬を保健所に殺されたことに対する仇討ちだ」と、動機につながる供述をしていることが新たに分かりました。

 父親の話によりますと、小泉容疑者は小学生の頃、可愛がっていた野良犬を保健所で処分された経験があるということで、これを逆恨みして犯行に及んだ可能性があります。

 また、出頭直前には、TBSテレビのホームページに小泉容疑者本人からとみられる書き込みがありました。

 書き込みは、事件について「今回の決起は“年金テロ”ではない」としたうえで、「34年前に保健所に“家族”を殺された仇討ちだ」「やつらは今も罪のないペットを殺し続けている」などと、保健所に対する恨みが綴られていました。

 ただ、30年以上前の恨みがペットの処分と直接関係のない元厚生事務次官襲撃の動機になり得るのか、捜査本部は、山口県にある小泉容疑者の実家にも捜査員を派遣し、父親から事情を聴くなど、保健所に対する恨みが犯行につながった可能性について慎重に調べを進めています。

tag·ニュス,元次官宅襲,仇討ち,元厚生事務次官,連殺傷事件,事件

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