オバマ大統領、「国際社会は圧力を」

2009-04-06 アップロード · 215 視聴

 アメリカのオバマ大統領は、訪問先のチェコでの演説で「国際社会は圧力をかけなければならない」と北朝鮮を強く批判しました。

 「北朝鮮は再びルールを破りました。北朝鮮がその道筋を変えるよう、我々は協力して圧力をかけなければなりません」(オバマ大統領)

 プラハで2万人を前に演説したオバマ大統領は、北朝鮮のミサイル発射に触れて「ルール破りは罰せられなければならない。国際社会の強い対応が必要だ」と述べ、この問題を国連に持ち込むことを正式に表明しました。

 この演説は、もともと核兵器廃絶に向けた包括的な戦略を示そうと予定されていたもので、この中でオバマ大統領は「究極的には核兵器の廃絶をめざす」と明言、アメリカ政府として、CTBT=包括的核実験禁止条約の批准を目指す方針を明確にすると同時に、核の非保有国に対しては不拡散体制の強化が必要だと強調しました。

 そのためにも、北朝鮮が非核化されなければならないというのがオバマ政権の考え方で、大統領はこのあと記者団に対し「北朝鮮が孤立から抜け出す道はまだ残されている」とも述べています。

 発射への厳しい批判の一方、アメリカは北朝鮮の非核化の達成のためには6か国協議は進めたいわけで、今後のアメリカの対北朝鮮外交には難しいバランスが求められることになります。

tag·ニュス,オバマ大統領,北朝鮮,ミサイル

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